黒ロリィタのコーデ|黒ワンピースを重く見せない合わせ方

トルソーに着せた黒ロリィタのワンピースと白いブラウスと「黒ロリィタのコーデ」の文字

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黒いロリィタのワンピースを買ったものの、着てみたら『なんだか重たい』『のっぺりして見える』と感じたことはありませんか。

結論から言うと、黒ロリィタのコーデは「差し色」「素材の切り替え」「肌の見せ方」の3つのどれかを入れるだけで、ぐっと軽く見えます。

この記事では、黒ワンピースを重く見せない合わせ方と、白黒ロリィタの組み合わせ例を紹介しますね。

目次

黒ロリィタとは?ゴスロリとの違いも

先に結論

黒ロリィタは、黒を基調にしながら、ゴシックの要素を含まないロリィタのことです。黒いけれど、甘さや上品さが残るのが特徴です。

『黒い服ならゴスロリじゃないの?』と思う方も多いですよね。

実は、黒ロリィタは「黒いけれどゴスではない」ロリィタとして説明されています。十字架やコウモリのモチーフがなく、リボンや小花柄、レースでまとめた黒い服が黒ロリィタです。

比べる点黒ロリィタゴシックロリィタ
メインの色黒黒
モチーフリボン・小花柄・無地十字架・コウモリ・スカル
雰囲気上品・甘さが残る神秘的・退廃的
合わせやすい色白・ピンク・水色・生成り白・深い赤・紫

ゴシックロリィタの特徴はゴシックロリィタとは?でくわしく紹介しています。

黒ロリィタが選ばれる理由

黒ロリィタは、初めての方からずっと着ている方まで、幅広く選ばれています。

『どうして黒が人気なんだろう』と思う方もいるかもしれませんね。よく挙がる理由をまとめてみました。

黒ロリィタのいいところ
  • 小物の色を選ばず、手持ちの物と合わせやすい
  • 汚れやシワが目立ちにくく、外出しやすい
  • 大人っぽく、落ち着いた印象になる
  • 差し色しだいで、甘くもクラシックにも寄せられる

1着あると、コーデの組み方を覚える練習にもなります。最初の1着に黒を選ぶ方が多いのも、うなずけますよね。

「ロリィタ 黒」で探す時のコツ

ロリータファッション(当サイトでは「ロリィタ」と表記)の通販では、黒い服がゴシックのカテゴリに入っていることもあります。

「黒ロリ」だけでなく、各系統のカテゴリで「黒」「ブラック」の色指定をして探すと、甘めの黒い服も見つけやすいですよ。ロリータ服 黒、のように表記を変えて検索するのも1つの方法です。

ロリィタ全体の基本はロリィタとは?で紹介しています。

黒ワンピースを重く見せない3つの工夫

ここが大事なところです

黒ワンピースのロリィタが重く見える原因は、黒の面積が大きく、表情がないことです。色・素材・肌のどこかで「黒以外」を入れると、ぐっと軽くなります。

黒ワンピースは、1枚で全身の半分以上を占めますよね。

だからこそ、少しの工夫で見え方が大きく変わるんです。3つの工夫を表にまとめました。

工夫やり方取り入れやすさ印象の変化
差し色ブラウス・頭もの・靴下のどれかに白やピンクを入れるいちばん簡単明るく、甘めになる
素材の切り替えレース・ベロア・サテンなどツヤの違う黒を重ねる少し慣れが必要立体感が出て、上品になる
肌の見せ方半袖・七分袖にする、首元を少し開ける、透けるタイツにする季節で選ぶ軽やかになり、抜け感が出る

場面ごとに使う工夫を変える

3つの工夫は、全部いっぺんに使わなくても大丈夫です。

出かける場面に合わせて、1つずつ選んでみてください。

場面おすすめの工夫例えばこんな合わせ方
お茶会差し色白いブラウスに、ピンクか水色のリボン
普段のお出かけ素材の切り替え無地の黒ワンピースに、サテンのリボンを1つ
夏肌の見せ方半袖ブラウスに、白のハイソックス
冬素材の切り替えベロアのケープに、レースのヘッドドレス
写真撮影差し色顔まわりに白を入れて、表情を明るく見せる
黒ロリィタを重く見せない差し色・素材の切り替え・肌の見せ方の3つの工夫の図解

差し色は1〜2色まで

差し色は、1〜2色にしぼるのがコツです。

例えば、白いブラウスに白い靴下を合わせるだけでも、黒の重さがかなりやわらぎます。差し色を顔まわりに置くと、表情も明るく見えますよ。

黒の中に「違う黒」を混ぜる

全身を黒でそろえたい時は、素材の違いで変化をつけましょう。

マットなコットンのワンピースに、ツヤのあるサテンのリボンを合わせると、同じ黒でも奥行きが出ます。ベロアのヘッドドレスもおすすめです。

お店で試着する時は、こんなふうに相談してみるのも1つの方法です。

「黒のワンピースに合わせる、ツヤのあるリボンはありますか?」

「サテンのリボンなら、同じ黒でも表情が出ますよ」

素材の違いは写真より実物のほうが分かりやすいので、試着できる時に見比べておくと安心ですね。

肌を少し見せると軽くなる

黒い服は、肌が見える部分があると一気に軽やかになります。

夏なら半袖のブラウスに、冬でも少し透け感のある黒タイツにするだけで、印象が変わりますよ。

よくある失敗

黒のワンピースに、黒の長袖ブラウス・黒タイツ・黒の靴・黒の大きなヘッドドレスと、すべて同じマットな黒を重ねると、のっぺりして見えがちです。どこか1か所だけでも、色か素材を変えてみてください。

白黒ロリィタ・差し色の組み合わせ例

先に結論

初めての黒ロリィタなら、白いブラウスを合わせる「白黒ロリィタ」がいちばんまとめやすい組み合わせです。慣れてきたら、ピンクや水色の差し色も試してみましょう。

白黒ロリィタは、黒と白の2色でまとめたコーデのことです。

メリハリがあって、どんな靴やバッグとも合わせやすいので、最初の1セットにぴったりなんです。

組み合わせブラウス頭もの靴下・タイツ印象
白黒の王道白白か黒のリボン白のハイソックスすっきり上品
白黒の大人版生成り黒のミニハット黒のタイツ落ち着いて大人っぽい
黒×ピンク白ピンクのリボンピンクか白甘くてかわいい
黒×水色白水色のリボン白涼しげでさわやか
黒×ボルドー生成りボルドーのリボン黒クラシックで華やか

小物の色はこの順で決める

色で迷った時は、決める順番を決めておくとスムーズです。

小物の色を決める順番
  1. ブラウスの色を決める(白・生成り・黒のどれか)
  2. 頭ものの色を、ブラウスかワンピースの色にそろえる
  3. 靴の色を、頭ものとそろえる
  4. 最後に靴下やタイツで差し色を足すか決める

例えば、白いブラウスなら白のリボン、黒の靴、白の靴下、というように「上と下で同じ色をくり返す」と、全体がまとまって見えますよ。

白黒ロリィタと差し色の組み合わせ例をまとめた図解

ピンクを合わせたい方は甘ロリとは?、白をきれいに着たい方は白ロリィタのコーデもあわせて読んでみてください。

白黒ロリィタを組む時のチェック
  • 白はブラウスか靴下のどちらかに入れる
  • 頭ものと靴の色をそろえると全体がまとまる
  • パニエは裾から見えても目立たない黒系にする
  • バッグは黒にしておくと、どの組み合わせにも合う

クラシカルロリィタで黒を着るなら

先に結論

クラシカルロリィタで黒を着る時は、ひざ下丈と小花柄や無地を選ぶと、落ち着いた上品さが出ます。生成りやブラウンと合わせると、黒がやわらかく見えます。

クラシカルロリィタは、落ち着いた色使いとひざ下丈のスカートが特徴の系統です。

黒はクラシカルとも相性がよく、喪服のように見えないかと心配する必要はありません。小物の色で、ぐっと印象が変わるんです。

クラシカルに見えやすい黒コーデ
  • ひざ下丈の無地か小花柄のワンピース
  • 生成りかアイボリーのブラウス
  • ブラウンの靴や革調のバッグ
別の印象になりやすい黒コーデ
  • 十字架のモチーフ(ゴシック寄り)
  • 大きなリボンとパステルカラー(甘ロリ寄り)
  • 全身マットな黒だけ(重たく見えやすい)

季節で黒の見え方を変える

クラシカルロリィタの黒い服は、季節で素材を変えると一年中楽しめます。

『夏に黒は暑苦しく見えそう』と感じる方も多いですよね。そんな時は、生地の厚みと小物の色で軽さを出してみてください。

季節選びたい素材合わせる小物
春薄手のコットン生成りのブラウス、白の靴下
夏シフォンや薄手の綿半袖ブラウス、麦わら風のミニハット
秋ジャカードやコーデュロイ調ブラウンの靴、ボルドーのリボン
冬ベロアやウール調ケープ、黒のタイツ

同じ黒でも、生地が変わるだけで印象はかなり違って見えます。季節ごとに1つずつ小物を変えるだけでも、新鮮な気分で着られますよ。

クラシカル系の靴やバッグの合わせ方はクラシカルロリィタのコーデ、呼び方の違いはクラシックロリィタとは?で紹介しています。

黒ロリィタの知恵袋によくある相談

先に結論

知恵袋では「白黒ロリィタってどう組む?」「黒と生成りは合う?」「初心者は黒とピンクどっち?」という相談がよく読まれています。

ここでは、多く読まれている相談を要約して紹介します。

「黒のブラウスに生成りのジャンパースカートはおかしい?」

黒いブラウスに、生成りのジャンパースカートを合わせてもいいか、という相談です。

おかしくありません。むしろ、黒と生成りはクラシックな雰囲気が出る組み合わせです。

靴やヘッドドレスを黒にそろえると、上下の色がつながってまとまりやすくなりますよ。

生成りは真っ白よりやわらかい色なので、黒と合わせても強すぎるコントラストになりません。落ち着いた雰囲気が好きな方には、ぜひ試してほしい組み合わせです。

「初めて買った服を、白黒ロリィタと言われた」

自分で合わせたコーデを見せたら、白黒ロリィタに分類されると言われた、という相談です。

『それって、よくない意味?』と心配になりますよね。でも、白黒ロリィタは色の組み合わせを表す呼び方で、良い・悪いの意味はありません。

白と黒の2色は、ロリィタの中でも定番の組み合わせです。自信を持って楽しんでください。

「初心者には黒とピンク、どっちが無難?」

最初の1着を黒にするかピンクにするかで迷っている、という相談です。

迷ったら、好きなほうを選ぶのがいちばんです。そのうえで、合わせやすさで言えば黒はどんな色の小物とも合わせやすいので、最初の1着に向いています。

例えば、こんな考え方もできますよ。

「黒のワンピースを買って、リボンをピンクにしたら?」

「それなら黒もピンクも両方楽しめるね」

「黒髪のショートでも、黒ロリ以外が着られる?」

髪が黒のショートヘアだけれど、ゴスロリや黒ロリィタ以外の服も着てみたい、という相談です。

もちろん着られます。黒髪は、どんな色の服とも合わせやすい髪色なんです。

ピンクや水色の服でも、ヘッドドレスやリボンを服の色とそろえれば、黒髪がきれいに引き立ちますよ。短い髪を活かして、ボンネットや大きめのリボンで頭まわりにボリュームを出すのもおすすめです。

よくある質問

黒ロリィタとゴスロリの違いは何ですか?

どちらも黒が基調ですが、黒ロリィタはゴシックの要素を含まないロリィタです。十字架やコウモリのモチーフがあるとゴシックロリィタ寄りになります。

黒ワンピースのロリィタを重く見せないコツは?

差し色を1〜2色入れる、ツヤの違う素材を混ぜる、肌を少し見せる、のどれかを取り入れると軽く見えます。

白黒ロリィタにはどんな靴が合いますか?

黒のストラップシューズや丸いつま先のパンプスが合わせやすいです。靴を頭ものの色とそろえると全体がまとまります。

黒いロリータ服を選ぶ時に見ておきたい点は?

黒い服は素材の違いが目立ちやすいので、ツヤ感と生地の厚みを見ておくと安心です。手持ちのブラウスや小物と合わせた時の色の差も、確認しておきましょう。

黒ロリィタのパニエは白でもいいですか?

白でも着られますが、歩いた時に裾から白がのぞくと目立つことがあります。黒っぽい服には黒系のパニエを合わせるのが定番です。

まとめ

この記事の要点
  • 黒ロリィタは、ゴシックの要素を含まない黒基調のロリィタ
  • 重く見せないコツは、差し色・素材の切り替え・肌の見せ方の3つ
  • 初めてなら白いブラウスを合わせる白黒ロリィタがまとめやすい
  • クラシカルで黒を着るなら、ひざ下丈と生成りやブラウンの小物が合う
  • 黒の服は小物で印象を変えやすく、最初の1着にも向いている
ロリィタガイド

ロリィタガイド 編集部

ロリィタファッションの基本・系統・アイテム・コーデやヘアメイク、買い方やお手入れ、着なくなった服の手放し方までを、ブランドや公的機関の公開情報をもとにやさしく整理しているサイトです。 公式サイト

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