クラシカルロリィタのコーデ|靴・バッグ・髪型・メイクの合わせ方

トルソーに着せたボルドーのワンピースと茶色の靴・バッグと、クラシカルロリィタのコーデを紹介する記事タイトル

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クラシカルなワンピースは手に入れたけれど、靴やバッグ、髪型をどう合わせればいいか分からない。『せっかくの1着なのに、なんだかちぐはぐ』と感じている方も多いはずです。

結論から言うと、クラシカルロリィタのコーデは「色を3色以内」「小物は控えめな形」「季節に合わせた素材」の3つでまとまります。

この記事を読めば、靴・バッグ・髪型・メイクの合わせ方と、季節ごとの組み合わせが分かります。

目次

クラシカルロリィタのコーデは「色・形・素材」でまとめる

先に結論

クラシカルロリィタのコーデは、服の色に合わせて全身を3色以内にまとめ、靴やバッグは装飾の控えめな形を選ぶと上品に仕上がります。季節に合った素材を選ぶと、さらに自然に見えます。

『小物がたくさんあって、何から合わせればいいか分からない』という方も多いですよね。

実は、コーデを組む順番を決めておくと、ぐっと迷いにくくなるんです。

コーデを組む順番
  1. 主役のワンピースかジャンパースカートを決める
  2. 服の色から、全身の色を3色以内で決める
  3. 靴とバッグを、服の色に合わせて選ぶ
  4. 髪型と頭ものを決める
  5. 最後にメイクで全体の雰囲気をそろえる

主役になる服の選び方は、クラシカルロリィタのワンピース・スカートの選び方で紹介しています。

色は「服の色+白か生成り+茶色か黒」

全身の色を3色以内にすると、落ち着いた印象になります。

例えば、ボルドーのワンピースなら、白いブラウスと茶色の靴。紺のワンピースなら、生成りのブラウスと黒の靴、という具合です。

「今日のコーデ、なんだかまとまって見えるね」
「色を3色にしぼってみたんだ」

主役の服の色合わせやすい2色目合わせやすい3色目
ボルドー白・生成り茶色・黒
紺白・生成り黒・茶色
茶色生成り焦げ茶・ボルドー
深い緑生成り茶色
生成り茶色ボルドー・紺

迷った時は「靴とバッグの色をそろえる」

靴とバッグの色をそろえるだけで、コーデにまとまりが出ます。

茶色の靴なら茶色のバッグ、黒の靴なら黒のバッグ。これだけで、全身がすっきり見えますよ。

出かける場面からコーデを決める方法もある

『どこに着ていくか』から逆算すると、コーデはもっと決めやすくなります。

同じクラシカルロリィタでも、お茶会と普段の買い物では、ちょうどいい華やかさが違うんです。

場面華やかさの目安コーデの例
お茶会・イベントしっかりロング丈のワンピース+ボンネット+ストラップシューズ
美術館・観劇ほどよくひざ下丈のワンピース+細いリボン+ショートブーツ
カフェ・ショッピング軽めJSK+ブラウス+ローファー+小さめのショルダー
写真撮影しっかり頭から足元までそろえ、背景に合う色を選ぶ
普段の買い物控えめパニエなしのワンピース+カーディガン+ローファー

例えば、美術館に行く日なら、座ったり歩いたりする時間が長くなります。

パニエは控えめに、靴は歩きやすいショートブーツにしておくと、一日中快適に過ごせます。

普段の日に控えめに着たい時の工夫は、クラシカルロリィタを普段着にでまとめています。

クラシックロリィタやゴシックとの合わせ方の違い

クラシカルロリィタは、英語では「Classic Lolita」と呼ばれる系統です。

「クラシック」と「クラシカル」の違いが気になる方は、クラシックロリィタとは?も読んでみてください。

ゴシックロリィタは黒が中心なので、小物も黒でそろえることが多いです。クラシカルは茶色や生成りの小物も使えるので、色の組み合わせの幅が広いのが楽しいところです。

季節ごとのクラシカルロリィタのコーデ表

ここでは、季節ごとに靴・バッグ・髪型・メイクの組み合わせを並べてみました。

『この季節には何を合わせればいいの?』と思った時に、そのまま参考にしてみてください。

季節服靴バッグ髪型メイク
春小花柄の長袖ワンピースストラップシューズ小さめの革調ショルダーハーフアップに細いリボン血色感のある淡い色
夏半袖ブラウス+綿のJSK甲を覆うサンダルかストラップシューズかごバッグまとめ髪かカンカン帽軽めに仕上げる
秋チェックのワンピースショートブーツ革調のがま口やトランク型三つ編みやおさげ深みのある色をひとさし
冬ベロアのJSK+長袖ブラウス編み上げブーツベロアや起毛素材のバッグボンネットかベレー帽落ち着いた色でまとめる
クラシカルロリィタの春夏・秋冬のコーデを、靴・バッグ・髪型・メイクの組み合わせで並べた図解

春:軽やかな色と小花柄で

春は、生成りやくすんだ水色など、軽やかな色が似合う季節です。

小花柄のワンピースに、白いレースの靴下とストラップシューズを合わせると、春らしいクラシカルになります。

朝晩が肌寒い日は、生成りのカーディガンやケープを1枚持っておくと安心です。羽織り物の色をブラウスとそろえると、重ねても全体がすっきり見えます。

クラシカルロリィタの夏コーデ:涼しさを優先する

クラシカルロリィタの夏は、暑さとの付き合い方がポイントです。

長袖や長いスカートが多い系統なので、夏は袖なしのJSKや半袖のブラウスを選んでみてください。

夏のクラシカルロリィタで工夫したいこと
  • 綿など通気性のいい生地を選ぶ
  • 半袖ブラウスかノースリーブのJSKにする
  • パニエは薄めを1枚にする
  • 日傘や帽子で日差しを避ける
  • 白・紺・生成りなど涼しげな色を選ぶ

夏の暑さ対策は夏のロリィタでも詳しく紹介しています。

秋:チェックとブーツで深みを出す

秋は、クラシカルらしさがいちばん映える季節かもしれません。

ボルドーや焦げ茶のチェックのワンピースに、ショートブーツを合わせると、落ち着いた雰囲気になります。

バッグは革調のがま口やトランク型を選ぶと、秋らしい深みが出ます。髪は三つ編みにして、ベレー帽を合わせるのも、女学生のようでかわいいですよ。

冬:ベロアとコートで温かく

冬は、ベロアなど質感のある生地のJSKがよく合います。

足元は編み上げブーツに柄入りのタイツを合わせると、温かさと上品さを両方楽しめます。

上から羽織るコートは、スカートの広がりをつぶさない形を選ぶのがポイントです。コートの選び方は、このあと詳しく紹介します。

クラシカルロリィタの靴とバッグの合わせ方

小物は「形はシンプル、色は服に合わせる」

クラシカルロリィタの靴とバッグは、装飾が控えめでシンプルな形を選ぶと、服の上品さが引き立ちます。色は服の色か、茶色・黒などの落ち着いた色に合わせてみてください。

クラシカルロリィタの靴

クラシカルロリィタの靴は、丸いつま先の物がよく合います。

ロリィタの靴は、ブランドの説明でも「丸いフォルム、リボンモチーフ」が特徴とされています。

靴の種類印象合わせやすい服
ストラップシューズ少女らしく上品ひざ下丈のワンピース
ローファー女学生のようにきちんとチェックやセーラー襟の服
ショートブーツ落ち着いて大人っぽい秋冬のワンピース
編み上げブーツクラシカルな雰囲気が強まるロング丈・ベロアの服

『おしゃれな靴は、長く歩くと足がつらい』という方もいますよね。

そんな時は、ヒールが低めで、足の甲をストラップで留めるタイプを選ぶと歩きやすくなります。歩きやすさの選び方は歩きやすいロリィタ靴の選び方で紹介しています。

靴下・タイツで足元をつなぐ

靴と服の間をつなぐのが、靴下やタイツです。

ここを工夫するだけで、足元の印象がぐっとクラシカルに変わります。

靴下・タイツ合わせやすい季節印象
白や生成りのレースのハイソックス春夏少女らしく爽やか
無地のオーバーニー春秋すっきり上品
柄入りのタイツ秋冬落ち着いて大人っぽい
黒や茶色の無地タイツ冬服の色を引き立てる

オーバーニーは、膝上丈の靴下のことです。ロング丈のスカートなら、足元はほとんど見えないので、温かさを優先して選んでも大丈夫です。

クラシカルロリィタのコーデに合わせる茶色の靴とバッグ、レースの靴下とリボンを並べた写真

クラシカルなバッグはロリィタの雰囲気を左右する

バッグは、思っている以上に全体の印象を変えるアイテムです。

クラシカルなバッグを合わせると、ロリィタのコーデがぐっと引き締まります。

クラシカルロリィタのバッグ選びのチェック
  • 革調・布・ベロアなど落ち着いた素材か
  • がま口・トランク型・小さめのショルダーなど形が古典的か
  • 色が靴か服とそろっているか
  • 普段の持ち物が入る大きさか

荷物が多い日は、メインのバッグを小さめにして、布のサブバッグを合わせる方法もあります。バッグ全般の選び方はロリィタのバッグの選び方で紹介しています。

よくある失敗
  • 靴だけカジュアルなスニーカーで、全体が崩れる
  • 大きなロゴ入りのバッグで、雰囲気が変わる
  • 靴とバッグと服で色が4色以上になり、まとまらない

クラシカルロリィタの髪型とメイク

髪型は「まとめる」と上品に見える

クラシカルロリィタの髪型は、すっきりまとめると上品に見えます。

ハーフアップ、三つ編み、おさげ、低い位置のまとめ髪などがよく合います。

髪の長さおすすめの髪型合わせたい頭もの
ロングハーフアップ・三つ編み細いリボン・ボンネット
ミディアム低めのお団子・おさげバレッタ・ミニハット
ショート内巻きにして耳にかけるベレー帽・細いカチューシャ

頭ものは、ボンネットや細いリボン、小さな帽子などがクラシカルによく合います。

ボンネットは、後頭部を覆うようにかぶって、あごの下でリボンを結ぶ帽子です。髪型のアレンジはロリィタの髪型でも紹介しています。

頭ものは「服の華やかさ」に合わせて選ぶ

頭ものは、髪型とセットで考えると選びやすくなります。

『ボンネットは憧れだけど、普段のコーデには大げさかな』と迷う方もいますよね。そんな時は、服の華やかさに合わせて頭ものの大きさを決めてみてください。

服の華やかさ合わせたい頭もの髪型の例
ロング丈・ベロアなどの華やかな服ボンネット・ヘッドドレス下ろした髪かハーフアップ
ひざ下丈のワンピースミニハット・細いリボン三つ編みかハーフアップ
無地のJSKやスカートバレッタ・ベレー帽低めのまとめ髪

ハーフボンネットは、後頭部をすっぽり覆う部分がないタイプのボンネットです。髪型をアレンジしやすいので、まとめ髪と合わせたい時に便利ですよ。

メイクは「服の色をひとさし」

クラシカルロリィタのメイクは、濃く作り込むより、服の色を少しだけ取り入れるとまとまりやすいです。

例えば、ボルドーのワンピースなら、唇か頬にボルドー寄りの色をほんの少し。紺の服なら、目元を落ち着いた色でまとめてみてください。

服の色取り入れる場所の例
ボルドー唇か頬にボルドー寄りの色
紺目元を落ち着いたブラウンでまとめる
茶色アイシャドウを茶色のグラデーションに
深い緑唇は控えめな色にして、服を主役にする

全部を服の色に寄せなくても大丈夫です。どこか1か所だけ服とつながる色があると、顔まわりと服がなじんで見えます。

補足

メイクに決まりはありません。服の雰囲気と自分の好みに合わせて、楽しめる範囲で取り入れてみてください。基本の手順はロリィタメイクのやり方で紹介しています。

コート・大きいサイズ・コルセット風アイテムの合わせ方

クラシカルロリィタのコートはスカートをつぶさない形を

秋冬のクラシカルロリィタで悩みやすいのが、コートです。

パニエで膨らませたスカートの上に、普通のコートを着ると、広がりがつぶれてしまうことがあります。

コートを選ぶ時のチェック
  • 裾に向かって広がる形か
  • スカートの丈とコートの丈のバランスがいいか
  • ケープやポンチョのように、肩から羽織る形も候補にする
  • 色は服と同じか、茶色・紺・黒など落ち着いた色にする

コートの形はロリィタのコート・アウターの選び方で詳しく紹介しています。

クラシカルロリィタの大きいサイズを選ぶ時

『サイズが合うクラシカルな服が見つからない』と悩む方もいますよね。

サイズ選びでは、背中のシャーリング(ゴム)があるかを確認するのがポイントです。シャーリングがあると、サイズに少し余裕が出ます。

大きいサイズのコーデは、色を3色以内にまとめ、縦のラインを意識すると、全身がすっきり見えます。サイズ表の見方は大きいサイズのロリィタで紹介しています。

コルセット風のアイテムを合わせる時

ウエストを編み上げで締めるコルセット風のアイテムは、クラシカルなコーデに取り入れると、ぐっとヨーロッパの雰囲気が強まります。

ブラウスとスカートの上から重ねると、ウエストの位置がはっきりして、全身にメリハリが出ます。

ただ、締めつけすぎると苦しくなるので、長時間のお出かけでは少しゆるめにしておきましょう。

よくある相談:クラシカルロリィタのコーデの声

ここでは、ネットの相談サイトに寄せられているクラシカルロリィタのコーデにまつわる声から、よく見られるものを要約して紹介します。

相談1 初夏に友人と出かける時のクラシカルロリィタのコーデは?

ロリィタを始めたばかりで、初夏に友人と出かける時のクラシカルロリィタのコーデを知りたい、という相談です。

初夏は日差しが強くなり始める時期なので、涼しさを優先しながらクラシカルらしさを残すのがポイントです。

『友達と一緒だから、浮かないか心配』という気持ちもありますよね。出かける前に、行き先とおおまかな服の雰囲気を友達に伝えておくと、当日もお互いに安心して楽しめます。

回答のポイント

半袖のブラウスに、綿のジャンパースカート、薄めのパニエを1枚。靴はストラップシューズ、バッグはかごバッグにすると、初夏らしいクラシカルになります。日傘があると、日差しも和らぎます。

相談2 かごバッグや大容量のバッグはクラシカルロリィタに合う?

この夏に初めてクラシカルロリィタを着る予定で、かごバッグが合うか知りたい。また、使い慣れた大容量のバッグを合わせてもいいか、という相談です。

かごバッグは、春夏のクラシカルによく合います。持ち手や飾りに革調の素材やリボンが使われていると、よりクラシカルらしくなります。

大容量のバッグも、色が服や靴とそろっていれば合わせやすいです。気になる時は、小さめのバッグと布のサブバッグに分けてみてください。

「このバッグ、服に合ってるかな」
「靴と同じ茶色だから、まとまって見えるよ」

相談3 シンプルなクラシカルロリィタに、サンダルは合わせていい?

シンプルなクラシカルロリィタを好んで着ていて、夏にサンダルを合わせてもいいか迷っている、という相談です。

サンダルを合わせても大丈夫です。足の甲をストラップで覆うタイプや、つま先が丸い形を選ぶと、クラシカルな雰囲気を保てます。

サンダルを合わせる時の工夫
  • つま先が丸く、甲を覆うデザインを選ぶ
  • 色は服か、茶色・黒など落ち着いた色にする
  • 白いレースの靴下を合わせて、上品さを足す

靴の選び方はロリィタの靴の選び方でも紹介しています。

よくある質問

クラシカルロリィタのコーデは、何から決めればいいですか?

まず主役のワンピースかジャンパースカートを決めて、その色から全身を3色以内でまとめてみてください。次に靴とバッグ、髪型、メイクの順に決めると迷いにくいです。

クラシカルロリィタに合う靴は?

丸いつま先のストラップシューズ、ローファー、ショートブーツ、編み上げブーツなどがよく合います。歩きやすさを重視するなら、ヒールが低めで甲をストラップで留めるタイプがおすすめです。

クラシカルロリィタの髪型はどうすればいいですか?

ハーフアップや三つ編み、低めのまとめ髪など、すっきりまとめる髪型がよく合います。細いリボンやボンネット、小さな帽子を合わせると、よりクラシカルになります。

夏のクラシカルロリィタで暑さを和らげるには?

綿など通気性のいい生地を選び、半袖ブラウスかノースリーブのJSKにしてみてください。パニエを薄めにして、日傘や帽子で日差しを避けるのもおすすめです。

ゴシックロリィタとコーデの合わせ方は違いますか?

ゴシックロリィタは黒が中心なので、小物も黒でまとめることが多いです。クラシカルはボルドーや茶色など色の幅が広く、小物も茶色や生成りを合わせやすいのが違いです。

まとめ

クラシカルロリィタのコーデは、色を3色以内にまとめ、靴やバッグはシンプルな形を選ぶのがコツです。

季節に合った素材を選べば、一年中クラシカルを楽しめます。今日のコーデから、1つずつ試してみてくださいね。

ゴシックの合わせ方はゴシックロリィタ(ゴスロリ)とは?、ロリィタ全体のことはロリィタとは?で紹介しています。

この記事の要点
  • クラシカルロリィタのコーデは、全身を3色以内にまとめる
  • 靴とバッグの色をそろえると、まとまりが出る
  • 季節ごとに素材と小物を変えると、一年中楽しめる
  • 髪型はすっきりまとめ、メイクは服の色をひとさし
  • コートはスカートをつぶさない形を選ぶ
ロリィタガイド

ロリィタガイド 編集部

ロリィタファッションの基本・系統・アイテム・コーデやヘアメイク、買い方やお手入れ、着なくなった服の手放し方までを、ブランドや公的機関の公開情報をもとにやさしく整理しているサイトです。 公式サイト

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